私たちが福知山ワンダーマーケットを行なっている理由

福知山ワンダーマーケットは運営費を市から頂かずに経営しております。実行委員会は有志で皆本業の合間で作業をしております。そんな私たちがどういった想いでこのマーケットを開催しているのか、Q&A方式でお答えします。

Q.ワンダーマーケットは何人で運営しているのでしょうか?

A.実行委員会は10数名で組織しています。発起人は二人の共同代表で、そこから考えに賛同してもらえそうな方々を集めました。初対面だった人も多く、いまだに知らないことも多いのですが、最近はお互いのことを分かってきて気軽に話せる関係ができてきました。ワンダーマーケットが軌道に乗るまでは大変で、打ち上げは一回したくらいですが、それぞれ知らない一面を知れて楽しかった!

 なお、ワンダーマーケットの開催同日は実行委員の友人知人や学生ボランティアさんがたくさん手伝ってくれています。ありがとうございます!そして、まだまだ募集しています!


Q.福知山市の事業なのでしょうか?

A.そうではありません。一般人の実行委員会で運営しています。メンバーの数名がお金を出しあってスタートさせました。初めの6回までは事務局の一部を福知山まちづくり株式会社様で担っていただいておりましたが、平成29年4月からは完全に実行委員会で担っています。それぞれ本業がありながら、仕事終わりの時間を割いて運営しております。


Q.なぜワンダーマーケットをしているのでしょうか?

A.実行委員は10数名いて、それぞれがそれぞれの想いで参加しています。
自分の暮らしを楽しくできる場がほしい!これから自分の店を起業するために役に立つかも!商店街をより良くしたい!何かの役に立つなら貢献したい!
様々ですが、共通しているのは福知山のまちを良くしたいということです。


Q.なぜ開催地が新町商店街なのですか?

A.開催地については当初複数の候補地がありました。駐車場が近い場所がいいのではないか?駅に近い広場がいいのでは?メンバーでも意見が割れたのですが、最終的にはワンダーマーケットをやることで、少しでも空き店舗が埋まったり、レトロで素敵な町並みをお客様や出店者様にみてもらえたりする方が大事だ!ということになり、実行委員のまぃまぃ堂がある新町商店街を舞台にしよう!と決意しました。商店街の道路上でやるには毎回警察の許可、市の許可、消防の許可、そして商店街の皆様の許可も必要で大変なのですが、協力してくれる方々がでてきてくれて、今も開催できています。商店街の方々も開催前日から当日朝に商店街に停めている車を移動してくれたり、軒先を貸していただいたりご協力いただいております。

 


Q.地元のお店が少ないのは何故ですか?

A.必ずしも地元以外を集めたいと思ってる訳ではありません。むしろ地元を大事にしたい!でも、今福知山に必要なのは、地元のお店が多いイベントではなく、『ちょっとお金を払ってでも暮らしを充実させたい』『顔の見える安心安全な食べ物を買いたい』『作り手さんから話を聞いて素敵な商品を買いたい』というお客様がたくさん集まる場づくりだと思っています。特にそういう人々が集まるマーケットにしたいと考えています。

これからの時代、ニトリやドンキホーテができて、amazonや楽天の利用も増えるなか、益々商売は難しくなると思うので、そういう世の中になっても作り手と話して買いたいという方々を相手にお店をすることが一つの生きる道というように思っています。ワンダーマーケットはそういうお客様を集めたい!だから、できるだけ遠くからでもそういうお客様が集まってくれるためにお店集めをしています。
出店者の方々も、福知山のことを好きになってくれていますし、福知山のお店も他の街の素敵なお店をみて勉強になるし、マーケットのお客様もいい人が多いし、その結果、福知山の作家さんの販路ができたり、福知山市内外でのコラボも生まれ、この判断は間違ってなかったと思っています。かといって地元の人にも出てほしいので、ご応募お待ちしております!なお、最近は福知山市外からのお客様も多く、『はじめてきました!』という声を本当にたくさん聞くようになりました。そのため、ワンダーマーケットでは周辺マップをつくり、近くの和菓子屋さんの商品を紹介したり飲食店を紹介したりして福知山をさらに知ってもらう努力をしています。マップを渡したら泊まりたい!という人もいたので福知山に新しくできたゲストハウスnorth front hostel (http://northfronthostel.jp/)を紹介したり、地域の情報発信とファンづくりもできたらと考えております。こういった繋がりが発見でもありやりがいです!


Q.飲食を増やしてほしい

A.これについては商店街で行っているマーケット特有の悩みがあります。マーケットで飲食の加工をする方は保健所の関係で、三方囲いのテントが必要になります。これを置けるスペースが少ない!また、加工される方には電気を使うケースも多く、ワンダーマーケットでは開催にあわせて分電盤を設置しましたが、テントを置けて分電盤から電気コードが届く場所となると本当に少ない!結果、応募は多いけど飲食店が少なくなっています。。。まだ、実行委員会で投資したお金を回収できておりませんので、もう少し続けたら分電盤を増設するなど次の手を考えていきたいと思います!


Q.ワンダーマーケットはこの先ずっと開催するのですか?どのように展開していきますか?

A.はい!開催します!
ワンダーマーケットの目的は集客イベントではなく、先にもお伝えした通り、これからの時代に必要な、『作り手の気持ちを理解してくれるお客様の集まる場づくり』です。そして、その場に毎月出店することでファンがついて、お店を持つときには顧客がいる状態で起業できることが理想です。

また、ワンダーマーケットではこれから空き店舗を積極的に使っていきたいと考えています。家賃を払えるだけの利益を出して、空き店舗を借りて、毎月1回からより日常に近づけるために、マーケット以外の日でもお店をオープンできるようなチャレンジの場を作りたいと思っています。

さらに、ワンダーマーケットはまちづくりの勉強会もしていきます!その第一回として4/21に岩手県紫波町のオガールプロジェクトを進める岡崎正信さんに来ていただき、補助金を使わずマーケットに向き合うこれからのまちづくりの講演会をしていただきました。さらにさらに、ワンダーマーケットでは商店街が昔から行っている伝統的なイベントにも参加します!7/8には新町商店街様が行なっている土曜夜店に参加しました。また、8/15にはドッコイセ祭りにも参加します!地域行事も盛り上がるように応援して行きたいと考えております。